下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

参考にご覧ください。


ドレス 2

子供サイズ  90〜150

街着にもなるワンピースです。

他のページで下左のドレス製図を解説しました。
今回のドレス2は、
襟なし、スカートはギャザーなし、袖口はゴム仕立てです。

どちらもよく見かけるドレスです。 同じ様によく見かけるドレスとして、次は、袖無しドレスを解説します。

それぞれ製図方法は異なります。 正しく学びましょう。

 ドレス1と重複する部分があります
● ワンピースソフトとスカートソフトの組み合わせ
● 袖山にギャザーを施したパフスリーブ
● ウエスト位置を上げて足を長く見せる
● ウエストリボンの表現方法

他ページで紹介した発表会用ドレスは左の写真をクリックしてご覧ください。

解説は重複する部分があります。

※ 右のデザインは、パタピッ 型紙販売で実物大の型紙を購入することができます。

11

商品ナンバーは、「No.320−068」 サイズは80〜150が揃っています。

アマゾンでは「パタピッ型紙」で検索。
型紙専門店patako(左クリック)でも購入可能です。





又は

(
●印は「プロ パタピッ セット」に含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)


このドレスの
「バストゆとり」「ウエストゆとり」は程よく身体にフィットする分量です。 ドレスとしてきれいなラインを表現したいと思います。 普段着として着用する場合は、「ゆとり」は数センチ増やしましょう。

子供はよく動く為、採寸が正確にできないものです。 標準体型であれば、下表の身長サイズのまま作成して、仮縫いをするなどで対処しても良いでしょう。
採寸できるのであれば測った数値を入力して作成しましょう。 

●袖山にギャザーを入れたパフスリーブ用の身頃は「背肩幅」を幾分狭くします。
ギャザーでふくらみが出ると背肩幅が広くなるためです。

●背肩幅を狭くすると、背幅が狭くなりますので、「AH移動」でアームホールのラインを少し外側に出してあげましょう。 動き易い服になるでしょう。

●「WL移動」を「2」と入力しました。 ウエスト位置を上げることで、胴を短く足を長く見せる効果があります。

※ 150サイズの女子は大人の体型に近い子もいます。 「Bダーツ有無」では「1」入力でバストダーツを消していますが、体型によっては「0」入力でバストダーツを有効にしてあげると良いでしょう。 立体感が出て形が良くなります。

※ 今回のドレスは、ドレス1(左上黄色ワンピース)で解説した数値とほぼ同じですが、ノーカラーのネックの仕上がり線は異なります。(各サイズは下表参照) 自由に決めて構いません。

※ パタピッ 型紙販売の型紙は、「ゆとり」は数センチ多目です。 子供さんの個人差は大きく、販売用はどの子も着用できるように配慮しています。
ご自身のお子さんには丁度ぴったりのワンピースを、下図の数値を参考に作成してあげてください。


実行ボタンを押すと、下左の製図が画面に現れます。
ウエストから下は、スカートソフトで製作しますので不要です。 CAD画面で消すことができますが、CADを持たない場合は、印刷の際に上の身頃のみを印刷しましょう。 
「パーツ分割プリント」ボタンで進むと印刷する箇所のみを指定できます。

CAD画面でスカートを消した製図が下右です。
前身頃のネックラインも描き直しましょう。(初期のラインは襟付け用の形状の為)

パタピッ に数値を入力して実行ボタンを押した後の製図のスカート丈を下図の様に計測しましょう。(線上を右クリックすると計測数値が表示されます) この後スカートソフトの「スカート丈」に入力する数値がこの寸法です。

→


 「180度」を使用

円フレアスカートは、「180度」「270度」「360度」の3スカートがセットになっています。 このワンピースは「180度」を選択しましたが、表現に適合するものを使用してください。

前後身頃のウエストの全周仕上がり寸法を「ウエスト」に入力します。
ギャザーはありません。 
「ギャザー」倍率は「1」です。

実行ボタンを押すと、下の製図ができ上がります。
特に修正する部分はありません。 後中心にファスナーを付けます。

布目は前後中心を縦地に裁断しても良いですが、前後中心をバイアス裁ちで製作すると柔らかい仕上がりになります。 又は4枚ハギでも構いません。 バイアスになりますと、後中心にファスナーを付ける時に伸びますので縫製は難しくなります。


前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。

※ 身頃の操作と袖の操作を同一画面で行うことができます。 双方を計測しながら双方を作業ができ効率化が測れます。 図で解説したページは  してご覧ください。 
動画解説でもご覧いただけます。

※ 「袖口寸法」は「袖幅より数センチ多目」に入力しましょう。 任意の数値を入力して実行ボタンを押すと、画面に製図が出ます。 その袖幅を測って、数センチ多目の数値に変えて再実行すると程よく仕上がります。

下図の様な袖になればOKです。

実行後の製図が下図です。
この後ギャザー展開をします。

袖山にギャザーを施したパフスリーブに展開していきたいと思います。

簡単な方法と、より立体的に操作したプロ並の方法の2つを解説します。

横に広げる方法が最も簡単です。(下図参照)
袖幅が広くなりボリュームが出ます。
消えた線を補充するとこの袖でもパフスリーブになります。

しかし、よりプロ並の製図を引いてみましょう。
袖山を、脇点を基点に回転するように上に上げます。 3cmほど上げましょう。(青色線)

次に 袖幅を広げます。 サイズにより3〜5cmほど横に伸ばしましょう。

袖山の頂点をカーブでつなげます。
袖口は下図の様なカーブを描きましょう。
ゴム通しの線を引きます。

袖ができ上がりました。

基本の袖がパタピッ を使用するとで正確にでき上がりますから、上の様な展開も正確に進んでいきます。 バランスを崩さずきれいな袖が どなたの操作でもでき上がります。 事業で使用する場合はクオリティーの高い製図で服を作りましょう。 


ウエストリボン

下図の様に製図します。
サイズにより寸法は異なります。 又、より太く、或いは細くなど、好みで製図して構いません。

このドレスは前身頃のウエストダーツにリボンの先を縫い付けて仕上げていますが、別付けリボンにするなど自由に表現して構いません。

 

以上で製図はでき上がりです!