下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。
参考にご覧ください。

Tシャツ 半袖
定番デザイン / ビッグデザイン
ベビー 〜 幼児 〜 子供サイズ
既製服の中には、従来式の定番と 近頃流行のビッグデザインがあります。 双方を同じパタピッ
を使って解説します。

● ベビー〜子供サイズの操作方法
● ニットの生地縫製の注意
● 身頃と袖を同一画面で操作する方法 |
  
パタピッ はどんなサイズにも対応し、デザインも機能の範囲で自由に操作できます。
ここではTシャツに絞って、ベビー〜子供サイズを解説しますが、同じソフトで大人サイズの製図も可能です。
「兄弟姉妹でお揃いのお洋服を作りたい」・・・そんな時に、なかなか思うようにサイズ違いの型紙が揃いません。
お母さんやお父さんの製図も引けますから、家族全員のお揃いが楽しめます。もちろん おじいちゃん、おばあちゃんの製図も同じソフトで製図ができ上がります。
パタピッ は、体型補正に優れていますから、異なる体型にも形よく 着心地良く仕上がります。 どうぞ操作を覚えて楽しんでいただけたらと思います。



(●印は「パタピッ トップスセット」に含まれるソフトです)

伸び率は生地それぞれに異なりますので、その伸び具合により製図も変化します。
ここでは、「市販のTシャツ程度の伸びの生地」を例に、入力表を作成しました。
子供はよく動く為、採寸が正確にできないものです。 標準体型であれば、下表の身長サイズのまま作成して構わないでしょう。
標準より大きな子や痩せている子は、「バスト」と「ヒップ」などは、子供さんを採寸した寸法を入力すると良いでしょう。
<定番デザインの入力例>
<ビッグデザインの入力例>
身幅はバスト位置と裾位置では同寸にしたいと思います。
「ヒップ」には「バスト採寸寸法」を、「バストゆとり」と「ヒップゆとり」を同寸にします。
実行ボタンを押すと、下の製図が画面に現れます。
後中心は「わ」裁ちの直線を使用します。
前ネックラインを修正して1cm幅のリブニットの線を引きます。
※ パタピッ
は、ネックラインは襟付け用のカーブを自動で作成する為、前中心が少し尖った線になります。 ノーカラーではこのカーブを修正しましょう。
余分な線を消して仕上げると、下図の様になります。
※ ネックラインのリブニットを、ネックに平行に製図しましたが、実際のリブは長方形に裁断してネックラインに縫いつけます。
でき上がりのイメージを分かり易くする為に敢えて上の様に作図しました。
※ 子供は身体に対して頭が大きいです。 直線ミシンでカットソーを縫製する場合、脱ぎ着の際に頭が通らないことがあります。
又、着脱で型崩れしない様にネックラインに伸び止めテープを貼ることがありますが、伸びを抑えることで更に頭が通りません。 肩にボタン開きの工夫をするなど対処しましょう。

前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。
<定番デザインの入力例>
<ビッグデザインの入力例>
特に修正する部分はありませんのでこのまま印刷して使用します。
袖幅の目安は、
定番デザインでは
70サイズで約26cm、80サイズ 26.5cm、90サイズ 27cm、100サイズ 27.5cm、110サイズ 29cm、120サイズ 30m、130サイズ 32cm、140サイズ 34cm、150サイズ 36cmが程よいでしょう。
ビッグデザインでは
70サイズで約27cm、80サイズ 28.5cm、90サイズ 30cm、100サイズ 32cm、110サイズ 34cm、120サイズ 37m、130サイズ 40cm、140サイズ 42cm、150サイズ 44cmが程よいでしょう。
以上で製図はでき上がりです!
<身頃と袖を同一画面で操作する方法>
古いPCでは複数のパタピッ を立ち上げて同一画面で操作すると フリーズする場合があります。 多くのPCでは、2パタピッ
を同時に操作できます。
PCによっては3パタピッ を同時に操作することが可能です。
身頃ソフト、袖ソフト、襟ソフト が同時に操作できたら作業の効率は増すでしょう。
例えば、身頃を操作し、アームホールを測り、袖ソフトに入力・・・ 実行後の袖ソフトの各線を計測し、変更したい時には、身頃ソフトに戻り数値変更をして実行をする。
※ 操作し易いように各画面を程よい位置に移動すると良いでしょう。 上のタイトルバー(帯状の部分)をクリックしたまま移動してください。
双方が良い形に仕上がったらそれぞれを印刷します。
CADを持っているユーザーはデータを保存することができます。
<ニット生地縫製の注意>
● 縫製の注意点
伸縮素材の縫製では、型崩れに充分注意しましょう。
裁断後は、縫製の前に肩やネックラインに伸び防止をお勧めします。
直線専用のミシンで縫製する場合は、この処置を省くと、肩は伸び、ネックサイズは大きくなり、着脱やお洗濯で型崩れすることがあります。
ニット用の伸び止めテープが市販されています。
テープを貼ることで子供の場合は着脱の際に頭が通らないことがあります。
ネックラインを大きく開けてよいデザインであれば、頭が通る大きさにしてあげましょう。 大きくしたくない場合は、肩や前中心などにボタン開きを作るなどの工夫をしましょう。
既製服のTシャツは、ニット専用の工業用ミシンを使用しています。 同様の縫製が可能であれば着脱できます。
● ニットは直線ミシンでも縫えます
直線縫いのミシンでニット製品を作ることができます。 コツや注意点はありますが、一般家庭にあるミシンで、既製服の様なでき上がりが楽しめます。 当ソーイング講座ではその方法を解説しています。 通学が可能であればお越しください。
● ネックの処理も、別売りのリブニットを使うことなく身頃と同じ生地で作ることができます
生地により扱いが異なりますが、既製服と同等のTシャツができ上がります。
身頃と共生地であれば、色や素材のミスマッチが起こらず、自然な仕上がりになります。 方法を知るとカットソーのデザインを幅広く楽しめるでしょう。
ソーイングレッスンの詳細は してご覧ください。 |
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