しぼり位置を高くし、脚を長く見せます。 製図を引きます。 その操作も解説します。 セットに組み込まれる 1 ![]()
フレアパンツでは、高めのヒールを履くことが多いでしょう。 そこで、「七分八分操作」を利用して「−3」と入力しました。 ヒールの高さによりこの数値は変わりますので、適度に調節してください。 ヒールを履いた状態でパンツ丈を計測して「パンツ丈」に入力しても良いのですが、脚が長く見える表現をしたいと思います。 つまり、膝の位置です。そこを高くすることで脚が長く見えます。 「七分八分操作」を利用すると簡単に脚長の製図が仕上がります。 「膝幅」の寸法は個人差があります。 脚が細い人太い人など、仮縫いをするなどで調整してください。下表は標準の数値です。 ストレッチ生地など、伸びのある生地では「Hゆとり」を減らしましょう。「2〜3」の範囲で入力をすると、身体にきれいにフィットした形の良いパンツができ上がります。 ※ ![]() 実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。 これで終了です。 パタピッ は、上の入力表の数値操作だけで、全て自動で形の良い製図を仕上げます。 入力表の数値は自由に変えることができます。自分の好みの幅、丈、ゆとりなど、様々に変化させて自由なデザインを創作してください。 服は格好がとても大事。 大切な製図をパタピッ に任せて、どうぞおしゃれを楽しんでください。 ![]() |