襟の幅やきざみの位置も選べ、バランスの整った正しい製図ができ上がります。 二枚袖も手書きで引くとなるととても苦労します。 ポケットについても、定番のポケットであれば、自動ででき上がります。 ジャケット製図が簡単に引けたら、素人でも高級感溢れる服が楽しめますね。 パタピッ がその夢を叶えています。 ![]() ![]()
ウエストを程よく絞った少しスリムなジャケットです。 着用者の採寸ウエスト+約15cmが、このジャケットの程よいゆとりです。(ブラウスやTシャツの上に羽織っても窮屈にならないゆとりです) ![]() 実行ボタンを押すと下図の製図が現れます。 ![]() この後引く テーラードカラーを身頃に載せるとでき上がりです。
三つの襟が画面にでき上がります。 写真の襟は、「ラペル1」(一番左の襟)です。 ![]() 身頃に襟を載せると下図のようになります。(CAD機能「パーツ移植」使用 Ver.2
でサポート)
独自のデザインとしてテーラードカラーをアレンジしたい場合は、襟のアウトラインを消す操作もできます。 ポケットの位置も自動で印されますので、そこにポケット製図を載せますが、着丈やデザインにより位置や大きさは様々ですから、実際にはポケットを作成する段階で、仮縫いをするなどで慎重に行ってください。 ![]() ポケットは、身頃の「ポケットデータ」の寸法(縦と横)を図り、 大きさは自由に変えることができます。 必要があれば、数値を入れ替えて調整してください。 ![]() |
前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。 ![]() 下の製図が自動ででき上がります。 特に修正する部分はありませんので、そのまま印刷して使用します。 ![]() このデザインの袖幅は、Sサイズで約31cm、M 34cm、ML 36cm、L 38cm、2L 40cm、3L 43cmの仕上がりが程よいでしょう。 |