下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

参考にご覧ください。


ニット地で作るタートルネック長袖カットソー

スタンダードな形です。 着回しが効くデザインです。

色柄変えて何着でも作りましょう。

パタピッ を使えば、個々のサイズにきれいにフィットした形の良いセーターができ上がります。

既製服では肩幅が合わなかったり、バストやヒップのツッパリなど気になることがありますが、自分サイズは見た目がきれいで着心地もいい!

パタピッ は体型補正に優れていますので、気になる体型をカバーする服に仕上がります。

七分袖や半袖に変更すれば、年中楽しめますね。


この型紙は、「型紙専門店patako」で販売しています。アマゾンでも販売しています。(価格 レディースサイズ S,M,L¥990)

縫製の方法も分かり易く説明しています。

作り方の学習を兼ねて、是非型紙販売もご利用ください。

「型紙専門店patako」は、左の画像をクリックしてお入りください。

アマゾンの型紙販売コーナーは、アマゾンの公式サイトを開いて「パタピッ」と検索。






印は「プロ パタピッ セットに含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)


参考として、S〜3Lサイズの入力数値を表にしました。

ニットセーターですから、「Bダーツ有無」「1」と入力しバストダーツを消しますが、バストの大きな体型では、「0」と入力しバストを有効にすると良いでしょう。
バストが大きい場合に、バストダーツを消すと、製図は平面的になり、脇につりじわを作る原因となります。バストダーツを有効にして、立体的な製図に仕上げましょう。


実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。
後中心は直線を使用しましょう。 後にファスナー開きを作りますので、「わ」裁ちではなく、縫い代を付けて縫合します。 ファスナー開きはネックポイントから下10cmまでとしましょう。

身頃は以上で完成です。 とても簡単です。


前後のネックラインを測り、襟ソフトに入力すると、身頃にぴったりのタートルネックができ上がります。
襟幅は「4」と入力しましょう。

ロールカラーのソフトを使用しますので、布目はバイヤス裁ちの表示になっていますが、縦地マークに直しましょう。 前中心は「わ」裁ち、ネックの上部分も「わ」裁ちです。

右写真では、襟にボタンを2個付けていますが、襟までファスナーを付けても構いません。

   


前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。

実行ボタンを押すと下の袖製図が画面に現れます。

袖もこれで完了です。

このデザインの袖幅は、Sサイズで約32cm、M 33cm、ML 36cm、L 39cm、2L 41cm、3L 44cmが程よいでしょう。 

以上で製図はでき上がりです!