下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。
参考にご覧ください。

ノーマルな基本型チュニック
レディース、キッズ & ベビー
サイズ
 
伸縮性のある生地で作りました。
伸びない生地を使用する場合は、ゆとりをもう数センチ多めに操作してください。



(●印は「プロ パタピッ セット」に含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)

参考として、S〜3Lサイズの入力数値を表にしました。
パタピッ 操作を理解した後は、着用者各々の採寸寸法を入力し、着用者にぴったりの服を叶えていただきたいと思いますが、慣れるまでは入力表の数値をそのまま入力してください。 使い慣れたら各々の採寸寸法を入力しましょう。
生地の伸び具合で「ゆとり」の数値は変わります。 あまり伸びないニットでは、「ゆとり」は数センチプラスした数値を入力してください。
下表はニットの操作例です。 布帛で作る場合は「Bゆとり」は12〜14などが良いでしょう。
<レディース 入力表>
<キッズ(ベビーを含む) 入力表>
子供はよく動きます。 動き易い服が望ましいです。 でも、形は崩したくない。 きれいなラインでおしゃれな服を作りたいですね。
下表はその点を考慮した入力表です。 動きやすく形のよい服ができ上がります。
子供の採寸は結構難しいものです。 よく動き正確に測れません。
標準体型であれば、下表のまま操作しましょう。
ネックラインについて、大人ではこのデザインの場合はそのまま着脱ができますが、子供は身体に対する頭の割合が大きいため、着脱ができないことがあります。
肩、又は、前や後に、ボタン開き、ファスナー開きを作るなど、着脱の工夫をしてください。
頭が通る様に「肩ネックP移動」「前ネックP移動」「後ネックP移動」の数値の変更で、ネックの開きを大きくすることができますが、子供デザインとして不釣合いに胸が開き過ぎるなどのデザイン面での影響がありますので、慎重に操作しましょう。
パタピッ はソフトですから、数値操作で体型に合った服を作ることができます。
標準より体格の良い子、腕の太い子などは、下表では窮屈かも知れません。 動き辛い服は嫌がります。 「AH増減」の操作でアームホールを大きくすることができます。(例えば「−1」更に「−2」など) それにより袖もゆとりが増え、ゆったりします。調整してあげましょう。
実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。
前身頃のネックラインを修正します。 後中心は「わ」裁ちの直線を使用しましょう。

前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。
身頃操作で「袖山(割合)」を「0.7」と操作しましたが、身頃画面で現れる袖は、基本的には「いせ」のある袖に仕上がります。
今回 を使用しますので、ニット用袖の場合は袖山に「いせ」はありません。その為、袖の操作では、「袖山」を「0.65」と操作しました。 「いせ」の有無で5%ほどの数値調整が必要でしょう。
実行ボタンを押すと下の袖製図が画面に現れます。
修正する部分はありません。 このまま印刷して使用します。
このデザインの袖幅は、Sサイズで約31cm、M 33cm、ML 36cm、L 39cm、2L 41cm、3L 42cmが程よいでしょう。
70サイズ 22.5cm、80サイズ 23cm、90サイズ 23cm、100サイズ 23.5cm、110サイズ 24cm、120サイズ 24.5cm、130サイズ 26cm、140サイズ 28cm、150サイズ 31cmが程よいでしょう。
「袖山」の微調整で袖幅を調整することができますので、コンマ単位で数値を変更し、理想の袖を獲得してください。
以上で製図はでき上がりです!
<ニット製図の扱いと注意>
● 縫製の注意点
伸縮素材の縫製では、型崩れに充分注意しましょう。
裁断後は、縫製の前に肩やネックラインに伸び防止をします。この過程を省くと、肩は伸び、ネックサイズは大きくなり、形の崩れた服になります。
ニット用の伸び止めテープが市販されていますので、肩やネックラインに貼ってからミシン縫いをしましょう。
● ニットは直線ミシンでも縫えます
近頃、ニット専門の洋裁では、4本ロックで縫う製法を解説していますが、直線縫いのミシンでニット製品を作ることができます。こちらで開催しているソーイング講座では、ロックミシンではなく直線ミシンで縫う方法をお勧めしています。既製服の様なでき上がりが楽しめます。 |
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