下は操作方法を解説したパタピッ スタイル magazineです。

ユーザー限定のコーナーです。


ケープ

ベビー 〜 キッズサイズ 
( 70 〜 150 )

大人サイズの製図解説は、してご覧ください。

親子ペアでお楽しみください。

ベビー〜100サイズは、ダウンロードすることができます。 ダウンロード後は、印刷して実物大型紙としてお使いください。

110以上の製図については、サイズ表を参考に作成してください。


フードを付けないケープは、パタピッ 入門ソフト単独で引くことができます。 

パタピッ 入門ソフトにプロパタピッ ソフトのを組み合わせると、右図のフード付きケープになります。

先回の大人サイズ(下図)の製図解説では、フードが付いていませんが、フードソフトを操作すると大人サイズにもフードを付けて楽しむことができます。

※ 「ケープは布に穴を開けて作れば簡単!」と思っている方はいませんか?・・・いえいえ、それはいけません! 製図を安易に扱うと形の悪い服になります。パタピッ を使って正確に製図しましょう

ケープは袖が付いていません。 製図はとても簡単そうに見えます。

しかし、そうはいきません。

前の首のカーブと後の首のカーブは明らかに異なります。
ネックポイントから肩を通って袖口に向かう傾斜も大事。
人の身体を考慮して正しく引いた製図は、裾のラインが前後左右を通してきれいに水平です。

このバランスはとても大事。 人の目に自然に写りますから、服に高級感が出ます。
身体にきれいにフィットしますから、着心地も良いです。

バランスや着心地を重視する服は、一見簡単そうなデザインでもパタピッ ソフトを使って正しく引きましょう。



を使って解説しますが、身頃ソフトであれば、どのソフトでも引く事ができます。

(
●印は「プロ パタピッ セット」に含まれるソフトです。 単品で購入も可能です。)


参考として、70〜150サイズの入力数値を表にしました。
ケープは
「ゆとり」の数値は無視して構いません。
「※」印の項目についても特に影響ありませんので、初期設定の数値のまま操作して構いません。


パタピッ 入門ソフトの入力表


実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。

  

この後、CADユーザーは「保存」をかけて終了し、CADでデータを呼び出して編集します。
CADを持たないユーザーは、このまま印刷して、手書きでこの後の作業を行い製図を仕上げてください。

肩線を延長した線を引きます。 これが袖丈です。
(CAD機能 
「延長点」で点を作成し「連続直線」で線をつなげる。 「延長点」機能が無い場合は、「直線」機能の「任意」を使って引く事ができます。)

その線を30度回転させます。
(CAD機能 
「回転」で角度を入力。 「回転」機能が無い場合は、その線を半径とする円を描いて、外周を等分するなどで角度を求めることができます。)

裾線をなだらかなカーブでつなげて仕上げます。

肩先が少し尖りますから、なだらかなカーブに修正します。

手が出る部分を縫い止める場合は、下図のように合印を付けましょう。10〜15cmの範囲で自由に決めて構いません。
さらにこの部分にゴムを通して縮めると手首に落ち着きますので、動いても手が抜けません。

余分な線を消して、仕上げると下図の様になります。

フード無しのケープはここで終了です。


 「ダッフル用」使用

フードソフトの基本操作で下図の様なフード製図ができ上がります。

「ダッフル用」ソフト(下左製図)を使用しましたが、「ダーツ無し」ソフト(下右製図)を使用しても構いません。
幼児のフードでは、
「ダッフル用」ソフトを使用して、マチとの縫合線に耳を付けるとことができます。(右図参照)

「マチ幅」は自由に指示することができます。一般的なダッフルコートのマチ幅では左右の耳の間隔が狭くなるので、少し幅を広げましょう。 サイズにもよりますが、7〜10cmの数値を入力してください。

適度な大きさの耳を作って、フードの頂点(下図参照)に付けます。

子供の頭サイズは、身体と頭のバランスは、大人の比率と異なります。
身体は小さくても頭は比較的大きい為、身頃のサイズに比べてフードが大きくなります。
バランスを考えて、幾分小さめに操作してみましょう。

<子供の頭サイズ>

70

80

90

100

110

120

130

140

150

46

48

50

53

54

55

55

56

56

上表は子供の標準頭サイズですが、ソフトの「頭回り」の入力数値は、上表の寸法より数センチ少な目に操作します。
それでも見た目では大きなフードになりますが、仮縫いをするなどで、サイズ調整をしましょう。
あまり小さくし過ぎると、実用性のない飾りのフードになってしまいますので、小さくし過ぎない様に注意してください。

     

以上で製図はでき上がりです!