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子供服のコートです。 ショート丈です。 ●子供は一年経つと身長が随分伸びますね。 せっかく作っても一年ぽっきり、、、となってはもったいない。 そこで、来年も着ることができる様、工夫をご紹介します。 身幅は充分なゆとりがありますので大丈夫でしょう。 「丈」が問題ですね。 袖は、裏ボアが見える様に仕立て、折り返し分を伸ばせば袖丈が長くなりますから来年も着ることができます。 着丈は、来年伸ばすであろう分量(4〜5cm)を、裾の折り返しの中に入れて縫いこんでしまいます。 このコートも5cmほど中に納めました。
コートですが、今回は ●アームホールの調整が必要です。 「AH増減」でアームホールを大きくしましょう。 中に着用する服に対して充分なゆとりが必要です。 子供の場合はその気遣いは特に重要ではないかも知れませんが、大人のコートの場合はこの僅かな気遣いが商品価値を高める効果を出します。 この操作が難しいと思われる場合は、 裏にボア生地を使う場合の入力表です。ボアを使わず、普通地で一枚仕立て、又は裏地で仕上げる場合は、「Bゆとり」「Hゆとり」は4〜5cm少な目に操作しましょう。 ![]() 実行ボタンを押すと、下の製図が画面に現れます。 ![]() 左肩の覆い布、背中の覆い布のラインを下図の様に引きます。 ![]()
前後身頃のアームホールを測り、袖ソフトに入力すると 身頃にぴったりの袖ができ上がります。 ![]() ●「袖丈」は折り返し分と中に着用する服の厚み分も含めて長めに操作しています。 ![]() 特に修正する部分はありませんのでこのまま印刷して使用します。 このデザインの袖幅は、90サイズ 33cm、100サイズ 34cm、110サイズ 35cm、120サイズ 37cm、130サイズ 38cm、140サイズ 39cm、150サイズ 40cmが程よいでしょう。
フードは、身頃ソフトのネックラインと関連があります。 「マチ幅」は、5〜7cmの範囲で、「前ネックP移動」には「1」と入力し、フードの前ネック位置を少しだけ上に上げます。 大人のゆとりでソフトは動きますので、子供の頭には幾分大きなフードになります。調整しましょう。 ちなみに、子供の標準の頭回りは、90サイズ 50cm、100サイズ 53cm、110サイズ 53cm、120サイズ 55cm、130サイズ 55cm、140サイズ 56cm 150サイズ 56cmが一般的な表示寸法です。 その寸法の9割の数値をフードソフトの「頭回り」に入力して操作しましょう。 中にボアを一面に入れますので「見返し」は不要です。見返し線を消しましょう。 → ![]() ![]() ダッフルの止め具は、市販のものでは子供サイズに合わないでしょう。 古いPCでは複数のパタピッ を立ち上げて同一画面で操作すると フリーズする場合があります。 多くのPCでは、2パタピッ
を同時に操作できます。 身頃ソフト、袖ソフト、フード が同時に操作できたら作業の効率は増すでしょう。 例えば、身頃を操作し、アームホールを測り、袖ソフトに入力・・・ 実行後の袖ソフトの各線を計測し、変更したい時には、身頃ソフトに戻り数値変更をして実行をする。 ※ 操作画面が重なったりします。 各画面を程よい位置に移動すると良いでしょう。 上のタイトルバー(帯状の部分)をクリックしたまま移動してください。 ※ パタピッ 操作の動画解説で、この同時操作を解説しています。 前後幅の異なるコクーンパンツの製図を例に解説しています。 身頃と袖の場合も方法は同じです。 動画なので分かり易いでしょう。 |