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前ネックにギャザーを施しますが、身幅はスリムな形状を保ちたいと思います。 首にフィットしたロールカラーです。 ネックラインをこの襟と同じに製図すると頭が入りません。 対処方法を解説します。
ニットは、よく伸びる生地とあまり伸びない生地とでは、フィット具合が異なります。 ●「背肩幅」はかなり狭くしました。 その為、アームホールのカーブを「AH移動」で少し外側に移動し胸を保護する製図にしました。 ![]() 実行ボタンを押すと下の製図が画面に現れます。 ![]() ● バストダーツを畳んでネックラインを開きます。 これがギャザーになります。 → ![]() ギャザー分量をもう少し増やそうと思います。 ※ ギャザーが少なくてよい場合はこの必要はありません。 ネックラインを引き直して余分な線を消すと、下右の様に仕上がります。 → ![]()
前後身頃のネックラインを測り、襟ソフトに入力すると襟(下図左)ができ上がります。 襟の高さが高い襟ですが、着用するとドレープとなってネックに収まります。 この襟は首にフィットしています。 → ![]() 余分な線を消すと下の様に仕上がります。 布目は縦地に変えます。(ロールカラーソフトは布目はバイアスのマークが出ます。 布帛の場合のロールカラーはバイアスがお勧めですが、ニットの場合は縦地です。) ![]() ※ (注意) 首にフィットしたロールカラーです。 2wayの場合は頭が通ることと思いますが、伸びが甘い場合は着脱ができないかも知れません。 頭が入る寸法まで襟の長さを伸ばす方法で対処するか、後中心にファスナー開きを作る、、、などが必要になるかも知れません。 又、ニット生地の場合は、着脱を繰り返すことで、襟が伸びてその伸びが戻らないこともあります。 つまり最初はフィットしていたのにゆるゆるの襟になってしまった!! と言う失敗です。 既製服のTシャツのネックがお洗濯後に伸びてしまった、、、と、縫製に問題がある製品に似た現象です。 この類の襟は、縫製前に生地を伸ばしておく必要があります。 伸ばした後 襟の型紙に合わせて裁断するのです。 この作業をしておけば、完成後に襟の型崩れが起きる心配は消えるでしょう。 |