（特別価格￥5,800）の活用方法

パンツの製図って難しいですよね。　形良い型紙はなかなか手に入りません。　そこで、初心者でもきれいなパンツを楽しんでいただくことができるパタピッ 入門をお勧めします。

パタピッ スタイル magazineで紹介するパンツ（約100種）を入門ソフトで作成してみましょう。

操作に慣れれば、オリジナルデザインの製作も可能ですよ。

パタピッ 入門パンツ（ウエストゴム）には下記の2つのソフトが組み込まれています。

　　

どちらもウエストはゴム仕立てのパンツソフトです。　縫製が簡単な点で洋裁の初心者に人気のパタピッ です。

縫製と操作が簡単という理由で「入門」に組み込みましたが、機能は他のパタピッ と同様精巧ですから、事業活用でも充分に活躍します。　「ウエストゴム」というデザインの範囲では既製服の製作にも利用されています。

最近のパンツ既製服は、ゴム仕立てのものが多く、デザインをゴム仕立てに限定すればこの入門ソフトのみでも起業が叶います。

パタピッ マジック �@

画像やイラスト、頭に思い描いたデザインの製図が引ける！！

その方法を解説したコーナーがパタピッ スタイル magazine（一例　右図参照）です。

ユーザー限定で公開しています。

写真をクリックすると解説ページに入ります。初心者にも分かりやすい解説です。手順通りにパタピッ を操作するとお目当てのデザインの型紙が得られます。シンプルなデザインであれば所要時間は数分。

巷では様々なデザインを見かけます。デザインは無限に存在しますので、全てをこのコーナーでご紹介することができませんが、沢山の応用ヒントを解説の中に込めましたので、パタピッ に触れれば触れるほど技術が上がり、個性的なデザインの製図も可能になります。

従来式製図方法では叶わなかったことです。是非パタピッ を道具に無限に楽しんでください。

パタピッ スタイル magazineで紹介する他のパンツデザインは してご覧ください。

ほんの一例ですが紹介します。　他のデザインも同様に操作してください。

をどのパンツにも使ってみましょう！！

右はパタピッ スタイル magazineに掲載されているパンツです。 を使用して解説しています。ベルト付き、ウエストダーツ有りです。　これをウエストゴムの製図に変更しましょう。

パタピッ スタイル magazineで紹介しているタックパンツ以外はほとんどのパンツがこの簡単な方法でパタピッ 入門パンツで作ることができます。

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＜具体的な操作方法＞

パタピッ スタイル magazineの解説に「入力表」があります。（右参照）

入力表を参考にパタピッ に数値を打ち込み、「実行ボタン」を押すと数秒で製図が画面に現れます。

基本的にはパタピッ の操作はこれだけです。　基本ででき上がるデザインはこれででき上がりです。　印刷工程に進むと実物大型紙が得られます。（家庭用プリンターでは自動分割印刷ができますので、貼り合わせると実物大になります。）　

体型補正も可能です。可能な限りのどの体型にも対応するようパタピッ は作られています。
デザインにもよりますが、例えば、お相撲さんなどの大柄な方の場合も非常に正確に反応します。（幾分補正が生じるかも知れませんが、かなり正確です。）

このデザインは、 を使っています。その場合は下の製図が画面に現れます。ゴム用のソフトではありませんのでウエストにはダーツが現れます。

さあ、入門ユーザーは入門ソフトを使ってこのデザインをウエストゴムにしてしまいましょう。

入門ソフトを使って操作する場合は、入力表の最初の「ウエスト」項目はありません。

「ウエスト」項目は無視して、「ヒップ」項目以降を表と同じ数値で操作してください。

実行ボタンを押すと左の製図が画面に現れます。　ウエストにはダーツはありません。ゴム仕立ての製図です。

はい、これででき上がりです。　簡単でしょ。

ファスナーを付けませんので、スリムなデザインではヒップの通りが窮屈かもしれません。着脱を楽にしたい場合はウエストを少し広げましょう。

ウエストを広げる操作を解説します。

「W脇点移動」の項目に適度な寸法を入れましょう。右図は「2」と入力しました。

つまりウエストの脇点が2cm外側に移動しますので、一周で8cm増える、、、と言うことです。

これなら楽に着脱できます。

※　ストレッチが効いた良く伸びる生地の場合は、逆にヒップ寸法よりウエストを小さくしても着脱ができ、ウエスト周辺にしわが無くなりきれいな仕上がりになる場合もあります。　その場合は、「W脇点移動」の項目にマイナス入力してください。　ウエストが細くなります。　自由な発想で操作してください。

一例の説明でしたが、他のデザインでも同じです。同様に操作してください。

パタピッ スタイル magazineは、やを使用したパンツも沢山紹介しています。　スタンダードパンツは「膝幅」を認識しないパンツです。　ヒップから次第に裾に向かって細くなる、、、又は太くなる、、、というデザインに使用します。カジュアルパンツやスポーツウエア、パジャマ、スパッツなどで頻繁に使用します。

これらのスタンダードパンツソフトを使用して解説したパタピッ スタイル magazineを入門ソフトで作成する方法を解説します。

簡単な例として、下のパジャマを解説します。右が解説通りに操作してでき上がった製図です。

　　

スタンダードパンツソフトにない「膝幅」をどう操作しましょう？

入門ソフトを使用する場合にその入力場面で戸惑います。

「膝幅」を無視して入力し「実行」してみましょう。　右の様な製図が画面に現れます。上の製図と違いますね。

入門ソフトの「膝幅」を増やしてみましょう。　何度か入れ直しをするかも知れませんが、再実行を繰り返すと、上の製図とほぼ同等の製図ができ上がります。

簡単ですから是非この方法を覚えて活用してください。

いかがですか、これらの方法を知れば、パタピッ スタイル magazineのほとんどのパンツ解説を活用できるではありませんか。

どうぞ可能性を広げて、素敵な服の創作を楽しんでください。

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入門ソフトで是非実感していただきたいこと、、、それはパンツの形良さと着心地の良さです。

パタピッ はプロの製図を素人の方でも簡単に得ることができるソフトです。　一般家庭、学生はもちろんのこと、精度の高さから、アパレル、オーダー事業、学校教材としても広く利用されています。　

洋裁初心者の方も、常に格好の良い服を作って、より多くの方に「手作りでもおしゃれ！」を楽しんでいただきたいと思います。